アグリーベティに恋をして
「うーーーん。確かに、可愛い子なんていっぱいいるんだろーけど。なんでかな、恋華チャンといると、もっと知りたい、一緒にいたいって思うんだ。それだけじゃダメ?」
うーんと隣で伸びをしながら、エイジ君がそう言ってあたしを見る。
ドキンっ!!
・・もうダメだ、完全に心臓撃ち抜かれた。
こんな事言われたの、初めてで。
まさかこのアタシに
こんなモテ期?が来るなんて
信じられないよ・・・
「・・・じゃあ、友達からなら。」
そう俯いて真っ赤な顔を隠しながら返事をしたアタシに。
エイジ君は、今日一番の、とびきりの笑顔をくれた。
・・・神様なんて、昔は信じてなかったし
不公平だって責めてたけど。
もしかしたら、本当にいるのかもしれない
なんて、単純だけど、思ってしまった。
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