LASTLOVE
「そうかも。でも、とりあえず助けは来る!電話の声の相手はわかった?」

「それが、副音声でさ。全くわからなかった。」

「そっか…。」

「よし。まずは、出発だ!歩きながら考えよう。」

「うん!」

あたし達は遺跡を出るとすぐに海が見えた。森の木々が倒されてやけに海が近く感じる。というよりも、島は海に沈んでいる感じさえする。

「ねぇ?この島、沈んでるのかな?」

「そうかもしれないな…。人工的に、島を出没させたり、沈めたり出来るのかも…。」

「崖の下って…もう沈んでないかな!」

「急ごう!」
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目が覚めたら無人島にいた3組のカップル… 彼氏、彼女、元カレ、元カノ… 島の脱出方法を捜しながら、渦巻く嫉妬―… そこには、大きな罠があった。 思いも寄らぬ恐怖が待ち受けていることなど、誰も知るよしもなかった…。 2010/02/19 start

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