総長とワタシ
ライキは私に視線を移してソファから立ち上がって近付いてきた。

ちゅっ!
口に軽くキスをして
「もう、誰にも見せるなよ。お前の体も俺のもんだからなぁ」
と耳元で囁かれた。

「…ヽヽヽ…うん!」

顔が熱くなるのがわかった。

「ハイハイ!イチャ付かない!学校行くよ!!」

隼斗が立ち上がり言った。

拓磨はまだのへ〜っと鼻の下をのばして虚ろな目をしてる。

リビングを出て鞄を部屋に取りに行ってる間に拓磨はライキに1発殴られたらしい………。

ご愁傷様です★
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