ツンデレ彼氏をGETしろ!
そのまま千里は舞台の上から
ぴょんっ
『きゃあっ!?』
飛び降りた。
そして会場の真ん中をスタスタと歩きだした。
『えぇぇっ!?
おろしてよ千里ッ!!』
「嫌だ。」
千里の首を持って舞台の方を見ると
「〈お幸せに〜!!〉」
と桜ちゃんが手を振っていて愛ちゃんがおよよよと泣いていて進くんがお腹を抱えて爆笑していた。
私は顔を真っ赤にして苦笑いにピースを返す事しか出来なかった。
こうして、私は念願のツンデレ彼氏をGetした。
しかも、大好きになったツンツンがデレを持っていたという運命的な!!!!
千里を見ると顔が真っ赤で、顔が真っ赤な私を見ていて二人で顔を見合わせて笑いながら会場の真ん中を歩いた。
こうして、私達は学校公認の仲となりました!
†fin。*゚。
