年下男子♂


そしてお昼休みがやってきた。


私はいつも通り由香と愛里沙と中庭でお弁当タイム☆

「私さ一人っ子なんだけど愛里沙と愛理は兄弟いるの?!」


由香がお弁当のフタを開けながら聞いてきた。


「私弟が一人いるよ」

先に答えたのは愛里沙。

「私も弟いるよ」

後に続いて私も言った。

「え〜!いいなあ☆2人とも!更に弟とか!弟可愛いでしょ?!」


由香は目をキラキラさせている。


「いやそんなことない!全くない!私の弟はね超生意気で偉そうで、いつも私のこと馬鹿にしたりさあ叩いてきたりするんだよ!?うざすぎアイツ!!!」



私は途中で息継ぎもせず智也に対する怒りを一気にぶつけた。


なんか少しスッキリした。

「…愛理顔怖いって!」

由香は大笑いした。

私そんな怖い顔してた…?

話している途中自然と怖い顔になっていたのかもしれない。



だって智也のことなんて、考えるだけで怒りが込み上げてくるんだもん!!


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