Seven Sea!
「てめぇ……。」
海賊が口を開いた
「あ?」
それにルーク・フォームスが反応する
「勝手に現れたと思えば勝手に話進めやがって………。」
あたりを見渡せばいつの間にか海賊達全員が武器を手にしていた
「村長、下がって。」
「じゃが……!」
「オレなら大丈夫、村人を全員安全な場所に。」
兄貴は村長と村人達に笑顔を向ける
村長は苦い顔をした後、村人達と森へ急いで入っていった
「お前ら2人でなにができる?」
海賊達がククッと笑う
「オレ1人で充分。ルーク、下がっていてくれるかい?」
「オレはお前に守られる気はねぇ。」
「この島にいる以上、誰であろうとオレは守るよ。」
戦闘が起こりそうなこの場に似つかわしくない、穏やかな顔をした兄貴にルーク・フォームスは黙った
「オレは血を流す戦いはしたくないんだ。」
「きれい事抜かしてんじゃねぇよ!!」
海賊が兄貴に切りかかった
(兄貴!!)