せーしゅん。【短編集Ⅲ】


だって


まさか俺だって


今も信じられないでいる。


半信半疑ってやつ?



現実?


それとも妄想?



だけど


部活が終わった後に


彼女が体育館前で一人で立っているのを見ると



しかも彼女が待っているのが俺だと分かっているから



心が弾み



これは現実だって教えてくれる。



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