お隣りは先生!?
「......と言う事なので、暫く亜希の家に泊まりにいきますね?」

「勉強会かぁ。流石舞波だな。......でも、あの橘が勉強をやる気になったのは驚きだよ。」

......

亜希、頭使うの大嫌いだもんな......

「そうなんですよー!亜希がやる気だしたので、勉強会をする事にしたんです。来年受験ですし......」

「そっか!頑張れよ?」

うぅ。
嘘です。
ごめんなさい。

本当は徹夜でマフラー編みましょう会です。

でも、どうしても先生に喜んでもらいたいんです。



「でもさ......舞波?」

グイッ!

うわっ。

先生に引っ張られ、そのまま私は先生に抱き締められる。

「クリスマスは絶対に空けておいてね?舞波と過ごしたいから......」

そうして先生は私の頭を優しく撫でる。

「......はい。」
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