To Heart

理央ちゃんにこんな風に言ってもらって、舞い上がっているのかもしれないけれど、あの日、2人で話をした時、自然体で過ごせたのは、理央ちゃんとこうなる運命だったからなのかもしれない。と単純にも僕は思ってしまう。

この再会が僕たちにとって本当に運命なのか、僕達がこの先どうなっていくのか、今はまだ分からない。

でも……

この時、僕はふっと思ったんだ。

いつか僕もあの芸能人ように、伊勢神宮で理央ちゃんにプロポーズをする日が来るかもしれない──と。

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