To Heart
僕は思わず顔を上げ辺りを見回し、匂いの漂ってくる方向に目を向けた。
すると、店の横に僕と同じ年くらいの男が立っていた。
年は同じ位でも僕とはエラくかけ離れた、都会的で、男の僕でもつい見てしまうような、オシャレでクールな雰囲気の俗に言う『イケメン』だ。
お客さんかな? と思い
「いらっしゃいませ」
と、僕が立ち上がって挨拶をすると、その『イケメンくん』は
「いえ、今日はお客さんじゃないんで。ありがとう」
と、見かけに寄らず丁寧な口調でそう言って(おしゃれなイケメンくんは、もっと軽い口調で話すのだろうと勝手に想像していた)そのまま店の横に立っていた。
すると、店の横に僕と同じ年くらいの男が立っていた。
年は同じ位でも僕とはエラくかけ離れた、都会的で、男の僕でもつい見てしまうような、オシャレでクールな雰囲気の俗に言う『イケメン』だ。
お客さんかな? と思い
「いらっしゃいませ」
と、僕が立ち上がって挨拶をすると、その『イケメンくん』は
「いえ、今日はお客さんじゃないんで。ありがとう」
と、見かけに寄らず丁寧な口調でそう言って(おしゃれなイケメンくんは、もっと軽い口調で話すのだろうと勝手に想像していた)そのまま店の横に立っていた。