君だけのもの
「…ゆう…日悠!!」
「はい?」
いつの間にか寝てた…。そして家に着いてた。
「ごめん…ありがと。」
優馬にばいばいして、エレベーターに乗る。
長い…。最上階にするんじゃなかった、と思う瞬間。
やっと着いた…。さっさと部屋に行って寝よう…。
…やっぱ、シャワーだけでも浴びようか…いや…睡眠時間のが大事。
と、自分で納得してベッドへ潜り込む。
流石に眠すぎたのか、ベッドに入った瞬間に眠りについた。