女性に声をかける10年

湾岸線を飛ばしてお台場へ・・・。

お台場からレインボーブリッジを超えて東京タワーを見る。

渋谷を超えて、首都高を降りた後に、第三京浜へ・・・。

遅くなってもまずいので、一気にドライブしました。

女の子は楽しくって興奮状態です。


第三京浜からラブホテルが見えます。

俺「あれ何か分かる？」
女「…ラブホテル？」
俺「そうだね。大阪は休憩時間が短かったけど京都もそうかな？」
女「…」
俺「あっ、この話嫌だった？」
女「いえ…あの…私行ったことなくて…」
俺「そっかぁ、彼氏とは部屋で…かな？」
女「ぇと…私…まだ経験なくて…」

繊細な部分に触れてしまいました。
まだ処女ってことですね。。ここは会話に迷います。。
褒めるのも変…笑うのも変…黙るのも変…。

俺「まだ10代だからそうだよね。大学だと（ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ・・・）」

（ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）（ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）

女の子の携帯が鳴りました。

俺「あっ、携帯とっていいよ」
女「あっ、すみません」

電話は親からでした。「どこにいるの？」的な電話みたいだ。

電話を切った。

俺「早く帰った方がいい？」
女「なんかそうみたい・・・」
俺「平気平気。30分もかからないよ。」
女「すみません。」
俺「電話来なかったら、ホテルに誘ってたよ」
女「えぇぇ、こんなガキなのにぃぃ」
俺「すごい可愛いから誘いたくなるよ。」
女「えぇぇぇ、なんかありがとうございます」
俺「残念だけど、まっすぐ送るね。」
女「あっ、でもすごい楽しかったです。」