女性に声をかける10年
そのとき!
右手を左股の上に持ってきました。女2の頭は右股の上…女2の膨らみが右手の上に…。

やりました!
右手に柔らかい膨らみ…

あ~
幸せです…

少し指を動かす…

プニプニ…

柔らかい…
極上の一時…

女2の肩に置いた左手で、頭を撫でます…感謝の気持ちでいっぱいになりながら、頭を撫でます…。

右手に感じる柔らかさで安心してしまった俺は…どうやら寝てしまいました…

酔ってたせいか記憶が曖昧です。

朝5時前後に右の女1に起こされました。

女1「始発だよぉ~」
俺「あ…ん…そうだね…」
女1「なぁに仲良く寝てんのよぉ☆」
俺「え…あ…」

まだ女2は膝の上で寝てました。

女1「ほらぁ…起こしてあげてよ!」
俺「あぁ…うん、ほらっ」

肩を揺さぶります…

女2「ん?あ…ごめ~ん…寝ちゃってたね…」
女1「そうだよぉ…なに甘えてんのよ!」
女2「ごめんなさい!汚れてませんか?」
俺「いや…平気だよ…それに両手に花で嬉しかったよ!」
女1「またまたぁ…そんなこと言うから1人の女性にしぼれないんだぞ!」
女2「えぇ~確かに女の影がいっぱい見えるぅ☆」

そんなこんなで…。
カラオケを後にして…
帰りました…

この女性2人とは、この後5回くらい合コンしました。しかし、乱れた夜はこの日だけです。行く度に乱れた夜を期待してしまう自分が情けない…。

一年して…

女1は5回目の合コン相手と結婚を決めました。

女2は親が用意したお見合い相手と結婚を決めました。

2人とも幸せになってほしい…。
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