女性に声をかける10年
渋谷駅を通りすぎて道玄坂…ラ○ホ街方面へ…

道玄坂…少し坂を上がり右に曲がって、ローソンから先がラ○ホ街…

手をつないでラ○ホ街を歩く…
右も左もラ○ホ街…
黙って手をひく…
女子大生の顔も見ないで歩く…

実は…断られる雰囲気だったのに、ラ○ホ街に連れてきたから、話もできないし、顔を見れないだけだったが…。

ラ○ホ街を通り抜けて百貨店まで出てきてしまった…。

雑居ビルのバーを見つけて立ち止まる。

俺「ここで飲もうか?」
女「えっ?」

女子大生は驚いた顔をした…(ん?ラ○ホに誘われるの期待して歩いてたかな?)と感じた。

俺「お酒飲めない…かな?」
女「あぁ…はぃ…さっき飲んだから…飲めないかも…」
俺「じゃあ、こっちにしようか…」
女「え?」

手をつないで、近いラ○ホの前に連れていく。

俺「ここで酔いさます?」
女「ぇ…でも…彼氏いますけど…」
俺「俺と入るの嫌かな?」
女「嫌じゃないですけどぉ…」
俺「とりあえず部屋選ぶ?」
女「はぃ…」

ラ○ホに入る。
部屋が結構うまってる。

俺「あと2部屋しか残ってないよ!」
女「ホントだぁ!みんな入るんですね!うわぁ…すごいなぁ」

なぜか女子大生が元気になった。

部屋を選んで中に入る。
部屋に入ると女子大生が楽しそうになった。

女「あっ!カラオケだ!なにこれ?スロット?」
俺「そうそう…」

返事をしながら、風呂を入れた…泡風呂の元があったので入れる。

部屋に戻ると女子大生はソファーに座っていた。

俺「烏龍茶でいいかな?」
女「はい!」

コップに入れて烏龍茶を渡す。

俺「乾杯!」
女「かんぱ~い!」

ソファーに座った女子大生の超ミニスカートから伸びた足がブラブラ楽しそうに遊んでいる。
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