不器用な先輩


私は帰り道、真由子にいろんなことを話そうと思い、帰る準備を早くして帰ろうとすると、正門には、バイクがいっぱいあった。


「先輩たちかな?」


真由子は驚くこともなく、いつもの顔でそういった。


「え?」


ぱっと前を向くと、旭先輩と目があった。


「あっ!あやちゃーん!」


うそ!


周りの生徒は、みんな私を注目する。


< 11 / 187 >

この作品をシェア

pagetop