不器用な先輩



泣き終わって、落ち着くと真由子が



「大丈夫?さぼろうか?」



と言ってきてくれたけど、私はそれを断った。


真由子をあまりサボらせたくないし、私自身も、サボるのは嫌だった。


いくら、その授業が嫌いでも、サボるのはなんだか許せないから。



そんな、おんなじ意見の2人なのだから、さぼるのは嫌。


だから、私は顔を洗って午後の授業に出た。


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