不器用な先輩
午後の授業2時間受けると、みんなにばいばいと言って、真由子と教室を出た。
明るく言わないと、みんなに心配かけると思ったし、そうでもしないと、私もずっと落ち込んだままになっちゃうから。
校庭に出ると、いつも通り先輩たちがいた。
真由子は大丈夫?と心配してくれるけど、ここで逃げるのもおかしいから、私は真由子に心配かけないように笑顔で大丈夫だよ!と言った。
先輩たちの近くまで行くと、真由子がばいばい。と言って校門から出て行く。
そして、私は先輩のところへ一歩一歩歩いていった。