あのさ、相談なんだけど。


青年A氏は立ち上がって教室を出て行こうとしたが、ふと立ち止まる。


「あ。ねえ、姫様。
質問してもいいですか?」

青年A氏は姫からの預かり物で己の肩をとんとん叩きながら振り返った。


「なんだ?青年A氏よ。」

姫様はかばんを担ぐ。



< 17 / 22 >

この作品をシェア

pagetop