美女と美男の恋愛伝説2
「アイちゃん。大丈夫!?」

あたしは、うなずくしかなかった。

「おいアミ。アイが、ビビッテンだべや。」
「そうなの!?ごめんね。
 あたし、怒ると周りが見えなくなるの・・・。」

なんか、コウタの家って面白い!

あとは・・・。
コウタパパに会ってない。
なんか緊張してくる。

そう思っていると、コウタパパが
帰ってきてしまった。

「ただいま。あ、あなたがアイちゃん?
 俺、コウタの父のリョウタです!!よろしく!
 アイちゃん、可愛いね!!」
「やめろよ・・・。父さんまで。」

リョウタさんは、コウタをそのまま大人にした
感じで、かっこいい。

スポーツできそうで、モテソウで、バカそう。

でも、リョウタさんは元組長だか、総長で
今は、自分で会社開いて、社長さんを
やってるんだって。
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