運命の恋~先生を抱きしめたい~
何も知らない兄夫婦は
先生に話しかける。



先生は私を気にかけながら
二人と話しをしていた。


私はいたたまれず
席を立とうとした時だった


先生の大きな手が私の
手を包み込む・・・・・


少し冷たい手が
私の体温を奪って行く


 気持ちいい・・・・・


先生の指と私の指がイスの下で
絡まっている


 怖くない・・・・どうして?



あまりの心地よさに
私はウトウト眠ってしまった。


先生の声や
手を確認しながら・・・・




 先生・・・・・愛してる・・・・
 やっぱり・・・・大好き・・・・・
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