運命の恋~先生を抱きしめたい~
飛び起きた。


はぁ…はぁ…


息があがっている

部屋は暗い・・・・・


「私...
どこにいるんだろう・・・・」


夢と現実がよくわからない・・・・



 錬・・・・!!


「錬!?」錬が消えたままだった・・・・



 いない!?


また恐怖感が襲ってきた・・・・


 一人はイヤなの……錬……


私はベットから立ち上がって
歩き出そうとした時

何かにひっぱられてその先に行けない


「え?何?」


私の手首にひもがかかっていた。



「紅?…起きたのか?」

暗闇に錬の声が響いた・・・・・。
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