ドライヴ~飴色の写真~
「……他でもない、なぎさんの身が危ないかもしれないのだからな。オレが協力して犯人を見つけてやっても良い」
「本当ですか」
私は思わず、声を上げた。
この人を頼ってここに来て、本当に良かった。
私は自分の強張っていた顔が、少し緩んだのを感じた。
「そうだな、今回はオートマ切り替え手数料分でいいだろう」
あ。そうきたか。
まあ、でも自分の身には変えられない。
何よりも篠さんのことは、信用出来る。
彼ならきっと、私を守ってくれるだろう。
「本当ですか」
私は思わず、声を上げた。
この人を頼ってここに来て、本当に良かった。
私は自分の強張っていた顔が、少し緩んだのを感じた。
「そうだな、今回はオートマ切り替え手数料分でいいだろう」
あ。そうきたか。
まあ、でも自分の身には変えられない。
何よりも篠さんのことは、信用出来る。
彼ならきっと、私を守ってくれるだろう。