姫密桜
昨夜・・・夕食の時間

「マキ、謹慎もとけて
 明日から学校ね?
 
 ・・・マキ
 約束してちょうだい
 
 これからは、何を言われても
 絶対に人を殴ったりしないと
 ・・・」

「母さん、分かってる
 
 約束するよ」 

「サクラ
 貴女は、どうするの?」

呟く、私の声・・・

「明日から行く」

「そう?」

その時、リビングのドアが
ゆっくりと開いた。

「ただいま」

「カイ、おかえりなさい」
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