姫密桜
その後・・・

私は、毎日休まずに学校へ
通った。

相変わらず、みんなの視線は
痛いけれど、尾ひれが付いた
噂話は、もう原型を留める事
はなく

何が本当で

何が嘘なのか?

真実は、いったい・・・何?
全く、分からない状態。

そんな噂話に怯えて気にする
事が、最近ではバカらしく
思えてきた。

それに、噂を流した張本人
である折口さんは、ずっと
学校を休んでいて、噂の真相を
誰も彼女から聞く事はできない

噂の的である、私と槇は
毎日、普通に学校に訪れる。
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