マドリットでの暇つぶし
いきなり現れたその人は、隊員たちが苦戦していた魔物をいとも簡単に倒してしまった。


?「おい、大丈夫か?ごめんな、上司が任務の種類間違えちゃってなぁ...」

その人は本当に困ったもんだとつぶやきながら、隊員たちに謝っていた。



隊員A「え、あの、きみは一体...」


?「へ?.....あ!ごめんごめん。俺はね、一応最酷の天使です。いつもはコートあんだけど今日は着るの忘れちゃって。」

ほらね、と異空間からコートを取り出した。

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