レイコーン
「え?」
マールはぎょっとした。
「おやおや覚えていませんか?」
バスは、残念そうな声を出す。
「昨日はさ、ジーニーにマールの迎え頼んでたんだ!」
「ニコス様は照れ屋さんですからお屋敷への『招待状』も素直に渡せなかったのでございます。」
「ジーニー!!」
「失礼しました。」
「ニコス、招待状って?」
「『ガルディアの歩き方』はこの世界への招待状なんだ。本をマールのカバンにこっそりと隠したのは俺さ。マールにこの世界に来てもらいたくてね。」
「ははははは・・・。」
それでか、借りた記憶のない本がかばんに入っていたのは。
マールは笑うしかない。
「では、出発いたしましょう。」
2人はバスへと乗り込んだ。
「ニコス、ありがとね。招待してくれて。」
それを聞き、ニコスは笑っていた。
バスの中で2人は目的地の街のことを話していた。
マールは窓際に座り、その隣にニコスが座った。
「今から行くって言う食文化の中心城下町アルバーダってどんなとこ?食の街ってくらいだからおいしいものがたくさんあるんでしょ?」
「う~ん。あんまり期待しないほうがいいぞ。」
「どして?」
「ママの料理が最高ってことさ!」
「・・・・・。」
「冗談だよ。いろんな食べ物をお試しできるって意味では最高の場所だけどね、いろんな国から食品を集めているせいか、どうしても新鮮さに欠けるんだよ。アルバーダ自身の特産品って呼べるものもないしね。」
「ふ~ん?おいしいものは地元に行かないとダメってことか~」
「まぁね。」
マールはぎょっとした。
「おやおや覚えていませんか?」
バスは、残念そうな声を出す。
「昨日はさ、ジーニーにマールの迎え頼んでたんだ!」
「ニコス様は照れ屋さんですからお屋敷への『招待状』も素直に渡せなかったのでございます。」
「ジーニー!!」
「失礼しました。」
「ニコス、招待状って?」
「『ガルディアの歩き方』はこの世界への招待状なんだ。本をマールのカバンにこっそりと隠したのは俺さ。マールにこの世界に来てもらいたくてね。」
「ははははは・・・。」
それでか、借りた記憶のない本がかばんに入っていたのは。
マールは笑うしかない。
「では、出発いたしましょう。」
2人はバスへと乗り込んだ。
「ニコス、ありがとね。招待してくれて。」
それを聞き、ニコスは笑っていた。
バスの中で2人は目的地の街のことを話していた。
マールは窓際に座り、その隣にニコスが座った。
「今から行くって言う食文化の中心城下町アルバーダってどんなとこ?食の街ってくらいだからおいしいものがたくさんあるんでしょ?」
「う~ん。あんまり期待しないほうがいいぞ。」
「どして?」
「ママの料理が最高ってことさ!」
「・・・・・。」
「冗談だよ。いろんな食べ物をお試しできるって意味では最高の場所だけどね、いろんな国から食品を集めているせいか、どうしても新鮮さに欠けるんだよ。アルバーダ自身の特産品って呼べるものもないしね。」
「ふ~ん?おいしいものは地元に行かないとダメってことか~」
「まぁね。」