呪いのテディベア Ⅱ

あの救いの声が聞こえてから数時間して、

自分の部屋で何もせずに
ボーっとしてると。

ぴんぽーん。

と、玄関のチャイムが不意に鳴った。

別に無視しても良かったが、
何となく、
行かなければいけない気がして、

あたしは、玄関に向かった。








< 30 / 60 >

この作品をシェア

pagetop