永愛
私の頭を
ツンツン触って喜ぶ夜美君…


おどかしてやろう!!


私は勢いよく頭をあげた

『わーーーーー!!』



皆の視線が私に

大きい声で

叫びすぎた…

夜美君は…
普通に友達と話していた


『どうしたの??』

って夜美君に
そう聞かれた。



おどかそうとしたって
言っても恥ずかしいし


あーばかしたなぁー
どうしよ??


そう考えてた時


『ばーか
おどかすのは100年早い』

そう夜美君が
言ってきた。



『うるさいわねー
おどかそうなんて』



『じゃあどうしたの??』

言う事がなくった。



『もーいい』


私はまた
机に頭を伏せた。



また夜美君は"はは"っと
笑ってから髪を触った。


『まじばかー』

夜美君に言われたし
まじショックだし…


すかさず言い返す私


『お前のがばかー』


『じゃあ
テストで勝負すっか』


『上等よ』



夜美君と私は
テストで勝負
する事になった。
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