~ 桜 星 ~

もう一人の友達も
私から借りていた本を返した。

しかし
これでは荷物が重いので
一度私の家により
荷物を置いてから
浅草に行く事した。

「こんなことだったら
最初から私の家に集まればよかった?」

『そうだね(笑)』

「しかし・・・。」

「うん」

「どうしたの二人とも?」

「何故、お前は折り畳み傘なの?
もろ 
雪降ってんのに・・・。」

「うんうん」

「慌てて来たら
間違えて折り畳み傘を持って来た(笑)」

と言って私が舌を出すと二人は

「こらこら(笑)」

「まったくも~(笑)」

と言っては笑った。

たまに思う。

この二人は友達と言うより
間違いなく
私のお姉さんなのでは?

と思う。

私が確かに一番最初の社会人だが
どう考えても
私の方が年下な感じがしてしまうのだ。

しかもそれが嫌ではない。

嬉しいと思う私は
アホなのかもしれない・・・。(笑)

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