姫サロンへようこそ










姫里ちゃん


俺がこんなことをしていなかったら


君は普通に幸せな生活をしていたかも知れないね。




俺は今も想うんだ。


「これでよかったのかな」って。


君はいつもきっと良い判断だったわって微笑むけど、



俺はその度


胸が軋むように



痛い………。







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