君と一緒に♪
放課後図書室に行くとだれもいなかったので本を読むことにした。
ふぅ。と本を読み始めた次の瞬間。
ガラッと勢いよく扉が開いた。
先輩かと思い立ち上がると
広田くんがいた。
「おっ、もう来てたんだ?早いな!感心感心。」
なんて先生みたいなこといいながらあたしの隣に座って、
「それ何の本?面白い?」
って聞いてきた。
あのときの整った顔があたしのすぐ横にあるんだからもうドキドキでたぶんその時顔真っ赤だったと思う。
「う…ん。おっ、おっ面白いよッ!」
「もしかして…」
あたしは緊張してるのを見透かされたのかと思いびくっとした。
「おなかすいてる?」
その時からあたしとあいつのケンカ友達関係は始まったような気がする。
ふぅ。と本を読み始めた次の瞬間。
ガラッと勢いよく扉が開いた。
先輩かと思い立ち上がると
広田くんがいた。
「おっ、もう来てたんだ?早いな!感心感心。」
なんて先生みたいなこといいながらあたしの隣に座って、
「それ何の本?面白い?」
って聞いてきた。
あのときの整った顔があたしのすぐ横にあるんだからもうドキドキでたぶんその時顔真っ赤だったと思う。
「う…ん。おっ、おっ面白いよッ!」
「もしかして…」
あたしは緊張してるのを見透かされたのかと思いびくっとした。
「おなかすいてる?」
その時からあたしとあいつのケンカ友達関係は始まったような気がする。