amoroso
上の空
まさにその通りかもしれない
あの歌声が耳から離れない
雷撃たれたかのような
あの衝撃
今も後遺症のように
もう一度聴きたいと願う
私…
どうしてしまったんだろう
真っ昼間
一人ベッドの上で考えてた…
しかし
『ブーブー』
と 携帯が震えたので開くと
亜由美からメールが来ていた。
そこには
もし空いていたら会いたい
と書かれていた。
香音は時計を見る。
今から学校に行っても
ギリギリ最後の授業が受けれるくらいかぁ
なんて考えながら
亜由美に
今から学校行くから その後遊ぼう
と返信して
制服に着替えた。