Last Days
「そ、ん…なっん…いやや…嫌や嫌や嫌や嫌や嫌やー!!」


「晃ぁっ…」


私は晃の手を握った。


「ごめんな…ごめん…」


その瞬間晃が私にキスをしようとした―――



「いやっ」


私はそう言って晃を押しのけた。


「結花…」


「ほんま…ほんまアカンねん…私は…駿くんじゃないと…」


「…尾木駿…?」


「ごめんなさい…っ!!さよなら!!」


私は公園を飛び出し、走り出した。


大好きなあの人のもとに…


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