陽のあたる場所で 〜戦国遊戯3〜
町の人間が、いる気配がなかった。
感じるのは殺気にもにた気配のみ。

そう、いるのは侍か、その類いの者達。
小太郎がその気配の元を探ろうと、町をうろついているときだった。

「…一体、何が目的だ」

そこには見覚えのある男が立っていた。

「やはり、直接俺が手を下さねばならんか」

男は口元を歪めて言った。

「貴様とは、やはりいつかまみえるさだめのようだな、半蔵」

言って小太郎は構えた。
半蔵は、その様子を見て笑い、小太郎へと斬りかかった。





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