陽のあたる場所で 〜戦国遊戯3〜
「蘭」

「はっ!」

信長の声に、幸姫ははっと我に返った。
慌てて手にしていたズボンを穿き、着ていた着物を脱ぎ捨て、小十郎の家から着てきていた着物に着替えた。

と、ふと顔を上げると、目の前にはまた、刃が突きつけられていた。

「…何の」

つもりかと機構と思っていたのだったが。


キィンー……


目の前で火花が散った。

「こ…」

「逃げろ!」

信長に切りかかった小太郎が叫んだ。



< 471 / 524 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop