陽のあたる場所で 〜戦国遊戯3〜
上へと向かっていると、時折外が見えた。
真っ暗なはずなのに、外はなぜか妙に明るい。
「どこまで行けばいいんだ…?」
ふぅ、と政宗が呟く。
私は時折、後ろを振り返る。
「心配か?」
言われて頷く。
「当たり前でしょ…心配に決まってるじゃない」
本当に良かったの?
小太郎を置いて、先に逃げて。
本当に、それで良かった?
何度も自分の中にその思いが沸き起こる。
…きっと、このまま無事に逃げられても、小太郎が助からなきゃ、私、一生後悔する。
ぎりっと歯を食いしばる。
真っ暗なはずなのに、外はなぜか妙に明るい。
「どこまで行けばいいんだ…?」
ふぅ、と政宗が呟く。
私は時折、後ろを振り返る。
「心配か?」
言われて頷く。
「当たり前でしょ…心配に決まってるじゃない」
本当に良かったの?
小太郎を置いて、先に逃げて。
本当に、それで良かった?
何度も自分の中にその思いが沸き起こる。
…きっと、このまま無事に逃げられても、小太郎が助からなきゃ、私、一生後悔する。
ぎりっと歯を食いしばる。