田舎姫と都会王子
「会長いや、くるみ。俺は、一緒に生徒会に入った時くるみに一目惚れしたんだ。」


「えっ?」


「俺は、2年前からくるみが好きなんだ。ずっと言えなくて今言うことになったけど。」


「そんな前から…」


「くるみは他に好きな奴がいるかもしれない。くるみが幸せになるなら俺は諦める。」


庵はそう言って切なそうに笑った。
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