【実録】不登校からの脱出

思い出さえ無い中学時代

中学時代…殆ど記憶が無い。
保健室独特の匂いと、意外と親しみ易かったヤンキーたちだけ。

何個かの学区が一緒になった中学校。
入学式の日は…仲良しの友達も居るし、新しくやっていけると思っていた。
いつの間にか…やはり不登校になった。
制服は二十数回着た程度。
別の学区から来た人なんて、顔と名前が一致しない。
卒業写真は、別撮りで右上に載ってる。

完全に朝と夜は逆転した。
昼前に起きて、母親が作ったお弁当を食べる。
その頃は妹二人は直で家に帰るようになっていた。
ただ自分の部屋に引きこもっていた。

勉強もついて行けなくなった。
もうどうでもいい!
「自殺」とかを考える日々も続いた。
更に父方の厳格な叔母がおり、将来を悲観された。

そういえば、その頃うちには「無言電話」が頻繁になるようになっていた。
きっと当時の同級生が掛けていたと思う。
電話のベルが鳴るのがウザかった。

それに保育園からの友達にお金を貸して欲しい旨の電話も掛かってきた。
何もかもに嫌気がさしていた時代だと思う。
特に勉強もしていないから、高校受験は失敗。
母親が「〇〇さんのコネがあれば…」とやはり世間体を気にしていた。
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