学園騎士
「行くでー」
思いっきり…遠慮なしに京さんはメスを伊織さんに投げ付けた。
目を閉じる間もなく、メスは伊織さんの目に…届かなかった。
「え」
メスは伊織さんの目の前で止まっている。いや、目の直前で伊織さんがメスを指で挟んで止めた。
「嘘…」
あまりの驚きで、夢は力が抜けその場に座り込んだ。
そんな夢を見て伊織さんは笑いながら説明する。
馬鹿にしてる感じじゃなくて、驚かせ過ぎたと反省するような苦笑い。
< 43 / 112 >

この作品をシェア

pagetop