ペットだなんて、言わないで

 美味しくなさそうな顔をしながらも、一生懸命食べている。


 どうかと思った豆乳は好きだったようで、お代わりを催促してきた。


「またお昼にしな? あんまり飲むとお腹壊すから」


 それを聞いたハルは恐怖で顔が引きつっていた。


「壊れちゃうの!?」

「……うん……」


 なんか説明するのも面倒くさかったから適当にあしらったけど、いいよな?


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