BLUE〜よりくんと優子の物語〜
すると男の子は深々と頭を下げた。
「すんまへん!
てっきり浮気やと・・・
すんまへん!!」
あたしは男の子を中に入れ、
とりあえず座ってもらった。
「あなた、よりくんの後輩?
名前教えてもらってもええ?」
「ケンタです。
俺はよりさんの弟分です。
兄貴と呼ばせてもらってます。
姐さんがアパートに一人やから、
誰かこぉへんか見張っとけって、
兄貴から連絡がありまして。」