真実の奥に。

「おい、何してんだ?」

教室のあたしたちから遠い方のドアから顔を出した国語教師。


そうか。もうSHRが始まる時間だ…

時間ギリギリで登校してきた数名の生徒たちも、あたしたちの集まりに驚いていた


すぐさまチャイムが鳴り、あたしたちはぞろぞろと席に戻った



< 132 / 165 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop