真実の奥に。
彼の姿が炎のようにユラユラ揺れる



いや、視界全体が揺らめいて、



段々と、色が白くなっていく−…










目を覚ます頃にはもう、




自分の気持ちにちゃんと向き合えていた




そう、好きな人を……認めていた


















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