夢の続き。~君は空を愛してる。 次世代編~
「手分けして探すか?」

「いや、その必要は無さそうだ。」

翔真が言った。

ふと耳を澄ますと、
近くのゲームコーナーで
電話をしている祐輔の声がした。

「良かった…。」

優衣はホッとして駆け寄るが、
祐輔は電話の相手に向かって
怒っているようだった。

(祐輔…?)
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