眠れる学園の美女-運命の2日間-
「そいえば、、東条君達はいつ来るの?」
そう言って珈琲を口にした。
「あ…」
相沢君の表情が変わった。
な…もしかして不味かった…?
「す、すいません!作り直し「すげー!」」
「え?」
「すげー!俺、めっちゃこの味好きなんだけど!」
先程までは
凄く冷静だった相沢君。
まるで別人かと思うようにはしゃぎだした。
か、かわい…
こんなにも人は変わるものなのか。
「ほ、本当に!?ありがとう!!」
凄く嬉しくなっちゃう。