眠れる学園の美女-運命の2日間-



「そいえば…東条君達はいつくるのかな?」


思い出したかのように再び言った相沢君。

「ああ!5時には行くって…あと30分くらい?」

「そっか、じゃあ作っちゃうか?」

そう言って
ソファーから腰を持ち上げた。


「そうだね!作ろう!」


2人でキッチンに立った。


「なんか…夫婦みたい(笑)」


相沢君がボソッと言った。」


「え?//っ」

「だってキッチンに2人で立ってるとそんな感じするんだもん(笑)ふふっリツ顔赤いっ(笑)」

「えっあ、赤、赤くなーい!!!///」

思わず叩いてしまったがそれはただの照れ隠しにしか思われなかった。



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