三つ子ちゃん!~私達の運命どうなっちゃうの!?~【短編集】
帰ると親父に
「遅い!こんな時間まで何してたんだ!」
「………別に?」
あの後、俺は心配だったから李紗ちゃんを家まで送っていった。
俺が李紗ちゃんと家に行ったから、要大はビックリしてた。
反応が面白いやつだよ。
で、帰りが遅くなった。
それで、このありざまだよ…。
「オイ光輝!どこ行ってたんだ。」
「だから、水買いに行ってたんだよ…。」
「じゃあなんで こんな遅いんだよ」
「親父…俺、明日も学校あんだよね。もういい加減眠いんだけど。」
「そうか…。もう寝ろ。明日遅刻すんなよ?」
「ハイハイ分かってますよ。じゃっ、おやすみ」
「おやすみ」
そして俺は自分の部屋に戻り、眠りについた。