【完】君色フォトグラフ
私は自分だけが被害者だと思ってた。




中学校一年の時、初めて本気で好きになった人と付き合うことになった。

私は嬉しくてたまらなかった。

だけど・・・・・・








「いや!やめて!!」


私は誰もいない教室でその人に襲われた。


「いやあっ!!いやだ!」


必死で叫んで抵抗した。

その人の顔はすごく怖かった。





バチンッ!





耳がちぎれそうなほどの痛み。

私はその人に平手打ちをされた。



その人はこう言ったんだ。


「満里奈の頼みだから付き合ってやってるんだぞ!黙っておとなしくしてろよ!」


満・・・里奈?



結局あなたもそうだったの・・・私を見ていなかったの?


私は一瞬の隙を見て教室から飛び出した。



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