君に愛の唄を
陸に抱いてる、この感情は・・・
「ほら、これでほっぺ冷やせ」
陸は保冷剤を私に手渡した。だから、私は素直にそれを受け取った。
保冷剤を頬に当てていると陸からの視線が痛かった。
陸は心配性なんだろう・・・陸は心配そうな顔をして私の顔を覗き込んでいた。
「大丈夫だよ?…陸のおかげで気持ち的にも落ち着いたし」
「・・・本当に大丈夫か?俺に気つかってないか?」
「大丈夫!陸は心配しすぎだよ」
陸は「そうかぁ?」 って笑って頭をかきながら言った。
つられて私も笑った。
今作ってる、サラリーマンをテーマにした曲の中に陸をイメージした歌詞を入れてみよっかな…
「心菜は今日から俺の妹な!」
「じゃあ、陸は私のお兄ちゃん?」
「そうだ!」
なんか複雑な気分だったけど、その後にメアドと番号が聞けたから私は自分の中で納得した。
お兄ちゃんかぁ…