キラキラ☆
嘘…




嘘…





そんなはずないよ…




そんなこと、あるわけない…






「嘘だぁぁぁぁ!!!!!」




あたしは叫び、先生に掴みかかった。



「嘘だ!嘘だ!!ねえ先生、嘘やろ!?ねえ、大丈夫って言ってよ!!!ねえ!!」




「奈緒ちゃん…」



麗香先輩のお父さんがあたしを先生から引き離す。



「…やだ…やだ…やだよ…こんなの…。」



「奈緒…っ!」



お母さんがあたしを抱き締めた。




頭ん中が真っ白だ。



今、目の前の現実が、受け入れられない…。何が起こってるのか…。


…理解できない…



…理解したくない…












…だけど…








ベッドに横たわる麗香先輩を目の前にした。




嫌でも現実を受け入れざるを得ない…。



無言で眠り続ける麗香先輩の様子が、それを物語っていた。



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